施術を受けられないケース

以下の方は、施術を受けることができません。

  1. 放射線治療(陽子線や重粒子線治療、またトモセラピーなどエックス線照射治療をふくむ)をお受けになった方。
    以前は放射線の害について深く考えもせず、放射線治療直後の患者さんでもかまわずに多数施術していましたが、わたしのからだはそれによってくり返し深甚に被爆する結果となり、いまではたいへん放射線によわくまたひどく敏感にもなっています。
    ラジウム温泉で治療していらっしゃる方もおなじです。わたしの手や腕、あるいは心臓までが放射線によって灼かれるように感じるようになっており、もう施術できません。
    放射線治療終了後何年たっていても、放射線灼けにたいする生体の反応がはげしく、それはまるで強烈な妨害電波のように邪魔をするので、通常の手ごたえが感じられないといったこともあります。これでは治しようがありません。無理して受けてもムダになります。

    放射線をあててない箇所だけやってくださいというのもできません。1箇所でもあてれば同じく不可です。
    3年たっていれば大丈夫か、5年ならどうか、7年あるいは10年ならと、ようすをみながら施術してまいりましたが、いずれもダメでした。
    だいたいわたし自身の健康を考えれば、もうずっと以前からやめておけばよかったと後悔しております。

      → 放射線について


  2. 抗ガン剤をのぞき、基本的に他治療との併用はお断りしております。下記ページに具示してないものもあるでしょうが、それについてはご相談ください。

      → 他治療との併用について


  3. ガン部から出血のある方もいけません。
    こういう方は施術によってパワーをかけていくと、やがてガン塊内の動脈がブチ切れて大出血を起こす可能性が高いです。
    大出血→救急車→輸血→入院→放射線で止血・・といったことになっていってしまいます。
    大きなガン塊をかかえてMMSや重曹、重水素減少水、コロイドヨードなどを飲んでいる方も、いずれは同様の事態をまねくおそれが大きく、とくにそれによってすでに出血している方は、それだけで真っ赤なフラグが立っているとご理解ください。
    こわくてできません。


  4. 日本語を話せない方はやりません。意志疎通に時間をとられては施術が希薄になります。
    通訳同行でも不可。


  5. 興味本位で受けてみたいというだけの、不要不急の受診はお控えください。
    また治療師、医師の方で、参考にしたいからといってただ受けてみるだけというのもお断りです。健康なひとに施術しても術力は素通りしてしまうので、なにも感じることはなく、得るものはありません。
    患者の皆さんは日々命がけで通ってきていらっしゃいます。無意味な施術でノホホンと貴重な時間をつぶされてもめいわくです。
    いずれもつまみ出しの対象となります。

  6. ちいさいお子さんは長い時間じっとしていられないので施術できません。


また、ガンの種別によって苦手なものもありますので、そういう種類のガンの方は受診しないほうが時間とお金がムダにならなくてよろしいでしょう。

  → 苦手なガンの種類


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