ステロイドが効かなくなったら


ステロイドは現在、もっとも強力な抗炎症剤として、アレルギー疾患や、自己免疫疾患などをはじめ、さまざまな病気に広く使われています。

症状を抑えるのに特効を示すケースが多く、抗炎症剤としては切り札的存在ですが、同時に免疫力を抑制するものです。また、それを常用することによって、組織に沈着蓄積し、そこに新たな炎症を起こす危険をともなっています。そして、その炎症を鎮めるために、またステロイドを・・、というふうに、どんどんぐあいの悪いことになっていってしまいます。

多量のステロイドを長期間連用すると、体重の病的な増加、高血圧、骨粗しょう症、消化器の潰瘍、白内障、緑内障といった病症をまねくほか、皮膚が脆弱化して、慢性関節リウマチの実例の方のように、針で突ついたていどの傷が、直径1センチもの膿瘍になり、手術でふさぐしかなくなったりします。また、ちょっとした病気にも感染しやすくなります。
ただ、こうした重大な副作用は、出てくるまでに時間がかかります。それで、ほかにこれに匹敵するような薬剤も見当たらないことから、わかっていても、ついついお医者のほうでも処方してしまうのでしょう。

アトピーなどで子どもが使用した場合、成長が阻害されるとか、生活のリズムに狂いが生じて、夜眠れず、昼間眠くなって、うつ状態になったり(ステロイド神経症)します。



体内に蓄積し効かなくなったステロイドの効力を、施術によって、初期のころのようにリセットすることが可能
ステロイドが入った身体は、副腎がいたんでます。たぶん萎縮が起きているのだろうと考えています。
これは、ほかの病気の施術ついでに手あてしていくと、複数回を経て、解消していきます。それで身体にたまったステロイドがなくなってしまったかどうかまでは、私にはわかりませんが、とにかくしびれたようになっていた副腎が、縛りが解けて自由に泳ぎ出すかのように感じます。
そして、はじめてステロイドを使ったときのように、よく効くようになります。


潰瘍性大腸炎
この病気は自分の身体が自分の身体を攻撃する、膠原病の一種だと思いますが、この病気にかかって10年以上ステロイドを打ち、飲み続けた結果、すっかりステロイドにたいして身体がバカになったようで、いくら強いのを使っても効かなくなっていたという方がいらっしゃいました。
施術を受けはじめてほどなく、お医者に処方され、だいぶ前にもらっておいたステロイド浣腸をやったところ、それまで続いていた水下痢がピタリとおさまったとのご報告を受けました。もうまったく効かなくなったため使用を中止していたのですが、急に10年ぶりくらい前の効きが再現したそうです。
その後この方は、ステロイドはその1回きりでやめたのですが、体調がよくなってきたとのことで、仕事に復帰されました。そして、2ヶ月以上たってから、潰瘍性大腸炎の症状はすっかりなくなり、元気になりましたとのメールをいただきました。

さらにはその後3ヶ月ほどして、お父さまが受診にこられ、
「先生、息子にいったいなにをしたんですか?」
とおどろいていらっしゃいました。
何十年も食事もろくにとれず青い顔をしてたひとが、お正月に行ってみると、顔色もよく、ごちそうをぱくぱく食べてたいへんお元気そうだったとか。

おそらく、施術は病気をなおすまでにはいたってないのだろうと思っております。
ただ、ステロイドの蓄積をゼロにリセットしたにすぎないのだろうと。


レミケードや抗ガン剤にも有効
こうした、強い薬剤の効力リセット施術は、レミケードや抗ガン剤についても実症例があり、有効であることが明確にわかっています。
必要な方はぜひいらしてください。


免疫抑制剤を併用の方は要注意ですそれまでせっかくステロイドとうまく量的バランスをとって症状をおさえていたのに、施術でステロイドも免疫抑制剤もリセットされるようで、いきなりひどい症状がぶり返してしまったケースがありました。


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