卵巣嚢腫

良性と悪性
施術によって、しばしば卵巣嚢腫が通常のオリモノのように排出されてしまうことがあります。
早い方ですと、初回施術後帰宅する前に立ち寄ったお店のトイレで、もう出ちゃったというケースもありました。
だいたいの場合、ほかの臓器、おもに子宮や、膀胱、十二指腸、大腸などを施術していて、いつのまにか出てしまっていることも多いです。たいして悪さをしない軽い疾患とみられているようで、私もついあとまわしに考えてしまうところがあります。
それでもいつのまにか出てしまうので、CTなどの画像を以前のと見くらべて、
「あれ卵巣嚢腫がない、どしちゃったんだろ」
とびっくりなさるお医者さんもいるそうです。

「色は黄色でグニュグニュしたものがドバッと・・」
というような言葉が患者さんからのご報告です。
いままでご報告いただいたこのようなお話を総合すると、
「色は黄色、または薄い茶色、薄いピンクなど」
「出るときに痛みはない」
「生理中の場合は別として、ほとんど出血はない」
といった特長があるようです。
このグニュグニュしたものというのは、嚢壁のつぶれたものと推測してます。

だいたいは良性でないとそうかんたんには出ないかと思います。
「8センチくらいのがあったはずなんですけど、こないだの施術のあとで出ちゃったみたいです」
などと、あとからいわれてびっくりするわけですが、それにくらべてたしかに「悪性のは出しにくい」という感触はあります。
まだ小さいうちでいつのまにか出てしまっているか、あるいは出てしまったものは良性だったのだろうと思いこんでいるだけなのかもしれませんが、大きくなった悪性のは、まずガンコに出ないように思います。
理由はわかりませんが、たぶん良性のは液体、もしくはゾル状のものが多くて、術力によって、比較的かんたんにつぶれ排出されるのだろうと思ってます。
悪性の場合はゲル、さらには固化した印象で、物理的に出にくい、そんな感じです。
直接見たこともなく、いずれも手ごたえのみで言ってることなのでアテにはなりませんが・・


チョコレート嚢胞
は、何人かの方が挑戦されましたが、出たことはありません。
やはり別袋におさまっている通常の卵巣嚢腫とは、そのでき方がまったく違います(ぶあつくなってしまった内膜のなかにできる)から、いかにも出にくそうです。

そのほか 顆粒膜細胞腫
も、うまくできませんでした。まだ1例だけですけど、手ごたえがまったく感じられず、フォーカスできない感じでした。




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