他治療の併用について

抗ガン剤については併用も可とかんがえておりますが、それ以外の治療についてはすべて併用はおことわりしております。

お断りする代表的なものとしては、樹上細胞ワクチンなど自己体液強化後再注入ワクチン類、高濃度ビタミンCや重水素減少水などの点滴、ハイパーサーミアや水素風呂などの 温熱療法 etc.です。
これら療法は、たとえば免疫強化体液型のものは免疫強化した体液が入ってくるので、身体が免疫は間にあっていると感じ自己免疫をつくるのをサボるため、逆に免疫力が低下したりしますし、また身体のなかに尋常でない量の単一成分を強制注入するものはそれによって他の臓器(たとえば肝臓)をいためますし、ガンを無機的に溶かすものはその周囲の組織から出血したり 腹水 が出たりすることが考えられますし、またあるいは逆にガンをまき散らし増殖を促進するあくどい療法もあり、いずれも有用性に深い疑問を抱かざるを得ないからです。
これら治療法は、単独でガンをなおしきる力はなく、自信もないため、かならず抗ガン剤、放射線など他の治療を併用してくださいなどと逃げをうってきます。それだけのものにすぎないことをみずから知っているからです。

これらは、その治療をすべて終了、あるいは中止した後、いらしてください。

当院治療さえまじめに受けていればふつうによくなるのに、なぜこうしたよけいな負担を強い、身体に変調をきたすものを併用しなければならないのか、意味がまったくわかりません。
負担を強いられて不調になった身体はいちいちそれをなおさなければならず、よけいに世話がやけるので、おことわりするしだいです。
よけいなまわり道をせず、直球一本でなおしましょう。


また、実験的研究段階の治療との併用もお断り いたします。
なぜなら、当院治療によってなおったにもかかわらず、それとは知らずカンちがいをされ、実験的治療によってなおったとカウントされますと、実験によってあつめているデータそのものにいちじるしい誤謬が生じ、研究そのものを迷走させることになってしまうからです。
その点よくお考えのうえ、やはり それらの治療をすべて終了、中止した後、いらしてください。


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